自分が向上したい時にチームを選ぶ時のポイント

前提の条件として、全国の大会に出場するレベルの実力を手にしたいと考えているとします。

教られる比率と自分で選択できる部分のポイントをどれだけ理解できるかによります。
この部分については確率論でしか結局は判断できません。
結論として、条件を自分で決めることが必要になります。


どの指導者を選べばいいのかという話も大切なのですが、有名な人でも無名な人でも何を言うかで判断は異なります。
「何を言うか」については次の文章を読んでから考えてみてください。


「天才型よりも努力型の方が教えることに向いている」という言葉を本で読んだことがあります。
天才型と努力型という勝手なイメージでは努力型の人の方が目的の運動を手にするまで練習をしているというイメージです。
もちろん天才と呼ばれる人も練習をしていると思いますが、運動のイメージとそれを再現する正確さと遺伝子的な運動能力の向上レベルが突出していることもあり、真似出来ないケースもあります。
もちろんそれが習慣で、小さい頃から習慣によって形成された努力の連続性におけるものもあるので一概に天性のものと述べることは難しいでしょう。

少し話がずれましたが、努力型の方が目的までの運動を獲得するまでに、失敗しているパタンの理解と成功するための調整パタンを記憶する機会は多くなります。
(天才型を努力型よりも能力が高いという前提にしているためです。)

つまり、教える時にどこでつまずいているかを把握することができる確率が高くなるということになります。
そのため、教える人がどのようにすれば目的を達成できるか教えやすくなります。

努力型の知識がある教える人でも自分の言葉を言語化していなければ、伝えることは難しいため、それをどのように判断するかという条件の設定がポイントになるでしょう。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、「何を言うか」について言葉の概念をなるべく近いケースの方がいいのです。
努力型で教えている人でも小学生に高校生の物理レベルの「コリオリ力」の話をすることは意味がありません。
極端な例でしたが、教える人が相手の理解できるレベルでそれを自分で使いこなせるように言葉を与えることができるかどうかが重要です。

この前提に何があるかを考えてみましょう。
相手が理解できる言葉で自分が過去体験した成功事例を対象となる人が把握できる言葉を伝える。
言葉の概念レベルで理解できるような内容が好ましいですが、体験した動作によって言葉の概念を獲得する順序でも問題ありません。(小さい子供などはほとんどが体験から言葉を理解することの方が多いでしょう。)


人は、相手が所持している結果や動作その時の環境で判断しますが、それだけを判断基準にすると後悔することもあります。
強豪校は強い選手が集まるから強豪なのか、強い選手を育てる工夫ができるから強豪のなのかという点で自分で定義しておくことが望ましいでしょう。

今はネットで色々な情報をてにすることができます。
そのため、すべて教える人の言うことを実行することがだけのチームというのはリスクが多くなりつつあります。

もちろんそれで自己責任になってしまうというデメリットもあります。
ただ、これから自分で答えがない場所で成果を出すために工夫が必要な場合の訓練とする場にしたいのであれば、自分が選択できる場が増える場所が多いチームを選ぶことも手段の1つです。

「自分がどうなりたいのか」を考慮した上で指導者のチームを選ぶといいかもしれません。
自分の能力を知ることも難しく「何を言うか」の判断基準がないというケースもあります。
その場合は判断基準を作成するしかありません。

方法は大きく分けて2つあります。


・お金を利用して、情報を得ること。
(口コミやある程度有名な実績のあるチームで練習をすることなどで)
・時間を利用して、自分で情報収集しながら結果を分析して改善していくこと。

もちろん自分で他の方法を組みわせて部分的にベストな選択肢を確立することもできます。

 


それこそ今回題材にしたかった選択肢する条件を作るということになります。


1つだけヒントとして以下のことを考えてください。

自分をプレーヤーとした時、毎日腕立てを100回継続できるでしょうか。

多くの人は簡単だと考えるかもしれません。
これには前提に成長したいという意思があります。
ただ、それは強い意志が必要です。
怪我によって、プレーの向上意欲そのものが失せてしまうこともあります。
そのケースまで考えてこそ客観的に見る一部です。
(厳密にはバイアスで完全に他者の視点で考えるというのは無理ですが、近い部分で考えることはできます。)

 

 

ここまで読む方の前提はおそらく成長することにおける前提意識が非常に高いか、それが必要となっているケースです。
その視点だけでは、自分が持っている条件で好ましいチームの情報収集自分にとってメリットばかりの情報選択になります。
もちろん試合前の状況ではそれも必要場合もありますが、自分の条件の抽出にはあまり好ましくありません。

参考になれば幸いです。

以上、自分が向上したい時にチームを選ぶ時のポイントについて考えたことでした。