感覚の比較と実際のパフォーマンスの比較

感覚の比較とは→
感覚の比較とは自分の意識のみで比較することです。
例えば、サッカーであれば足の振り上げ位置や蹴る足とボールに当たる角度でどんなパスが出せるのかという点です。
この例は感覚で修正しやすいものですが、味方のパスに相手に気がつかれないように反応する感覚などは比較的難しいかもしれません。


実際パフォーマンスの比較→
この場合は、自分の行動を違う解釈によって理解することです。
機材による自分のパフォーマンスの記録や自分以外の人からの意見などが当てはまります。
もちろん他の人の解釈が自分の解釈よりも客観的に捉えにくいケースもあります。
物理的に自分の行動を解釈したい場合は、カメラなどの機材を利用することの方が好ましいでしょう。


これまでは、感覚で自分のパフォーマンスを比較することは危険であり、客観的に比較すること望ましいということを述べてきました。
ただ、実質的な問題からすると感覚の比較と客観的な比較をバランスよく使用することが望ましいということになります。

作業の効率化を考えると毎回同じように記録している動作を比較することは望ましくありません。
この点は、自分で確認するしかないでしょう。
カテゴリーについて考えると以下になります。

意識することでどの程度偏るか
無意識に作業している場合の内容
自分の通常の注意するできるベースとそのズレについて


少し言葉の認識を合わせてみましょう。

今回比較することについて考えてみたのは、いつ解釈することが望ましいのかという点が気になったためです。
もちろん、ここに記述した私のカテゴリー要素も印象値によって考えたものなので、自分の過去の体験からうまくピックアップしてもらえるといいかと思います。

注意したいのは、過去の体験の場合検証を行動ベースで考えやすい点にあります。
あの時したことを再現することで同じ現象が起きるということを考えやすいものになります。

例えば、大会で良い結果を残せたことは練習内容が良かったためだと考えることがありますが、それは判断する基準の1つであって自分の能力に対しての評価ではありません。
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例えば、2016年6月に基礎練習をしていたから10月の大会は勝てた。
、2016年12月の大会は、10月以降実践練習偏っていたから負けた.
だから2017年4月の大会まで基礎練習を大切にするという分析をします。
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試合におけるメンタル要因の場合もあれば、完全な実力差である場合もあり、目標・現状の能力などの数値化から考慮してすることが必要になるでしょう。
体力や技術・メンタルなどをどのレベルまで向上させるのかということからも考える必要があります。
基礎練習で向上されるものが何かを定義して、それを意識して練習してこそ価値になります。
そのため漠然と基礎練習をすることが同じ結果となるとは考えにくいものでしょう。
試合での得点力アップを目的にするのであれば、起動力や基礎体力などから選びそこからどのような試合運びをするのか考える必要があって、基礎練習の内容も決まってきます。
過去のやっていた練習という捉え方をするのではなく、練習をした内容がどのように試合に結びついたのかを分析して、戦略を立てる必要があるでしょう。

ここまでの内容から述べたいことは感覚がノイズで役に立たないということではありません。
というのも感情ベースでしか人は意識できないからです。
「感覚に頼ることはミスになるから数値に頼る」というのも感情があるために考えられることだからです。
言葉遊びになりそうなのでここら辺で終わりますが、どのように自分を見直す期間を設定するのかという点を考えてみてください。
感覚に頼りすぎることは、ミスした時の検証をする時に時間が必要になります。
しかし、感覚を利用することでスピードを上げることも必要なケースもあります。
自分の行動から考えた上で、どれがベストのカスタマイズになるのかを考えてみるといいかもしれません。

以上、感覚の比較と実際のパフォーマンスの比較について考えたことでした。