スポーツにおける情報収集とその判断材料

検索をすれば、ある程度それらしい情報やコンテンツを見ることができるようになっている。
しかし、学校では情報などを選ぶことについての学習をする機会が少ない。
コンピュータウィルスのことやネット上には間違った情報があり、すべて信じるには危険だということなどが学習内容だ。
そして上位に表示されている内容が的確なのかどうかという点は、初心者には見極めが難しい部分がある。
最近のSEO事情からするとかなり改善はされているものの、まだ検索した情報がすべて信じられるものではない。

そこで考えて欲しいのが、どこの情報を判断する基準の良し悪しにするかについてだ。
大きなカテゴリーは以下になる。

1、情報が伝えている内容
2、どこの組織が情報を公開しているか
3、どのような人物が情報を伝えているか
(所持している資格が重要かも考える。)

この3つが大きなポイントになるだろう。
情報が伝えている内容については、自分で判断するには難しいものもある。

体に関する情報については必ず専門の方に確認することが望ましい。
給水するのに、スポーツドリンクはどのようなものが適切かなどはその時のタイミングで自分で判断することが要求されるため、
学校の保険の教諭など、専門の人に確認することが望ましいだろう。

プレーに関しては、自分が理論を把握できるものが好ましい。
というのも練習で実践する時に自分でフィードバックすることが簡単だからだ。
また、理解するのは難しいものの指導者の考えと一貫しているものが好ましい。

どの組織が情報を公開しているかについては、指導者に確認することが望ましい。
コンテンツの内容については指導者の好みがあり、どれを参考にするかも含めて自分で選ぶよりも的確だろう。
公共の組織などは、学校との関係もあり深く伝える情報も精査されていることが多いため選ぶ基準にしてもいいだろう。
公益財団法人などから考えることも重要だが、活動内容から自分で判断する基準を作っておくことが必要になる。

どのような人物が情報を伝えているかについて簡単な判断基準は実績と資格になる。
もちろんその人物のブログなどで、言葉の表現や理解のしやすさに気を使っていることなども判断基準になるだろう。
名プレーヤーが良い指導者でないケースを考えると安易に実績のみを選択の基準にしない方が良いこともある。

ここで重要なのが、言っていることを行うだけではなく、自分が効果の検証をすることに意味がある。
実際に行った練習はどのような効果があるのかという点を理解する必要がある。
例えば、体感を鍛える運動は10年前後で流行してきたがどのように使われているか理解できるだろうか。
野球であれば体制の維持に役立っている。
バッティングであればスウィングの時に体が崩れると強いスウィングができない。
(強いスウィングとは体の姿勢を維持して、エネルギーをボールにうまく伝えて遠く飛ばすことができるスウィングのこと)
強いスウィングは骨盤や肩甲骨などの位置が決まっていることが多く、
体感が打てる基本姿勢の維持に役立っていることを示す。
これはあくまで例の1つで個人個人で自分の言葉の概念で定義づけることが必要になるだろう。


少しは参考になれば幸いだが、ネット上の情報は完全ではない。
本やTV、ラジオいろいろなコンテンツがある。
それらで判断する基準を自分で定義していくことが望ましい。

以上、スポーツにおける情報収集とその判断材料について考えたことでした。