読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

就職時に役立てるもの。

多くの人にとって学んだことを就職時に役立てたいという気持ちは強いだろう。
重要なのは、自分の作業で何を意識するかによるということは多くの人はわかっている。

では次について考えてみよう。
新卒の就職活動で話しを聞いたことがあるのが、どのビジョンを描きながら作業をするかでモチベーションも異なるというものだった。
橋を建設している3人がいて、次のことを考えている人がいたとする。
1人目は、親方の指示通りの作業をしていると答える。
2人目は、橋を造っていると答える。
3人目は、街で暮らす人々の生活を支える橋を造っていると答える。

このように何を意識するかで、人は異なる。
だからビジョンは大切だという意見もわかる。

さて、次は漫画や映画を作っている場合で考えれることだ。
料理を作る場面が作りたいとする。

料理の品を用意する場面をAとする。
次に料理名a、b、c、を準備する。
もちろん全部の料理を用意する場面を使っても問題ない。
つまり、最低でもコマ数は6コマ必要になる。
(A場面+a場面)+(A場面+b場面)+(A場面+c場面)

ところがコマ数が足りないということになった。
そこで最低限のコマ数を減らした。
そして4コマする。
A場面(a場面+b場面+c場面)

どういうことかというと、最初に料理している主人公のA場面を用意して、
残りの3コマは料理a、b、cを用意することになる。
それで、3つの料理は主人公が作ったものだとイメージしてもらえるだろう。
最初のA場面で「3品を作る」などの文言を入れるだけでも効果的だ。

こうやって認識部分を変化して数学を利用したというアピールになる。
次にどこで役立てるかという点で資料作成でも同じように体系化して応用するなど
返答すればいいだろう。
コマ数を短縮した内容を応用すれば取引先に理解させたい資料を作成するときに余分な説明と制作時間を省くことができる。

もちろん働いていた場所によって変化するが、何を学ぶかは意識する内容で変化する。
例えば、居酒屋でバイトをしていて作業の短縮化させたいと考えた。
そこでサワーを作る場面で3つ以上サワー系の飲み物を注文された場合、
炭酸水を入れる作業のみ一括で行うとスピードが上がることに気がついた。
式にした場合は、以下だ。

炭酸水を入れる作業(a酒をAグラスに+b酒をBグラスに+c酒をCグラスに)

作業の短縮で成果になったことをもちろんアピールしていいが、
それだけでは他の人と変わりがないだろう。
細かいが自分の作業を抽象化して、他の部分へ応用することが求められる。
それは何を意識するかで変化するだろう。

ビジョンの話は、自分が作業のモチベーションを維持させることに役立ち、
作業の効率化について言えば、他の問題にも応用力を使用することができるのではないかという期待値になる。
重要なのは、抽象化した内容をどうやって具体化していくかだ。

これは目標の設定にも同じことが言える。
自分が立てた目標をどれだけ自分の現実の行動に落とし込むことができるかが重要になる。
マクロ的な視点とミクロ的な視点両方が必要になる。
この内容はまたどこかで。

これまでの経験を就職や転職に役立てたいという人は多くいるだろう。
それは、今この瞬間何を意識しているかで決まってくる。
最初の話に戻るが、何を意識して橋を造っていても設計通りであれば問題なく困ることはないだろう。
となれば、最終的には何を意識するのかという個人の決断になってくる。
多くの人がわかっている通り、日々の小さな決断の連続がその人自身の未来を形成していく。
そのことは詳しく話すまでもないだろう。

今回は、中学レベルの因数分解をどのように役立てるかということを題材にしてみた。
もちろん作業の効率化などで考えた場合、日本の自動車工場などを見学に行った方が参考になるだろう。
今回理解してもらいたいのは、過ごす時間が同じ場合何を意識するかで自分が体験したことは変化させることができるというものだ。

自分の体験は自分である程度デザインすることで効果も異なるということだ。
一度働いてから大学で学ぶことの方が学習目的において明確になり行動が具体化する。
これは、自分の過去の体験イメージをうまく利用したケースだろう。
うまく自分の体験をデザインしているとも言える。

これは、答えではなく問いになる。
何かを意識することで就職時に役立つことは前から理解していた人は多い。
意識することはセルフブランディングすることの手段でしかない。
そしてここまでの文章は、自分が何を意識して行動するかという問いなのだ。