読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分の役割

スポーツをする価値は自分が活躍してチームが勝つことだ。
これは当たり前のことかもしれない。
だが、活躍できないからスポーツをすることは意味がないと考える人が多い。
というのも自分が活躍せず、自分の役割に尽力することでチームが勝つことでも評価はされる部分もある。

会社で働く時に必要なのはチームで結果を出すことであって自分が活躍することは絶対ではない。
だからこそ自分の強みが何かを考えてそこから利益につながることを実践していくことが有効になる。
それはスポーツも同じでチームが勝つという目標に沿って行動していくことで評価される部分がある。
だからこそ、自分の役割を見極めてチームの勝利につながることが望ましい。
それが就職活動に有利な自己アピールにもなる。

という話は良く聞く。
今回はここから先に着目したい。

実際の話スポーツで自分が活躍しないで、勝つことをあまり良い感情を抱くことができない場合が多い。
むしろその感情をどのように処理するのかという問題の方が重要かもしれない。

ある時気がつく、自分は何をやっても追いつけないプレーヤーがいるのではないかと。
それは色々と見直しても同じことだったりする。
自分の身体能力、ポジション、練習の質、考え方を考慮しても追いつけはしないだろうと考えてしまう。
かと言って楽しめばいいというのは、これまで一生懸命プレーしてきた自分にやるせなさを感じてしまう部分がある。
という完全な勝手な想像だが感情的に向き合うことが難しいこともある。

重要なのはインセンティブと目的のあり方になる。
就職に有利だからとスポーツをすることは、1つの目標になりうる。
しかし、それは何を意識するのかという点で考えて練習をしなければならない。
努力の方向性において通常の勝つことを目標にしている人よりも考える必要がある。
間接的にチームの役に立つことを目標にできるかどうかが最大のハードルだろう。

もちろんスポーツであったらやめるという選択肢もある。
だが、会社などの仕事の場でやめるというのは簡単に決断することが難しい。
そのため自分で仕事の場におけるポジショニングができるようにしておくのだ。
スポーツの場でチームの利益になる行動をできる人は仕事でも必要とされる人になる確率が上がるというわけだ。

スポーツで自分の限界と向き合う場面は、多くの人にとって訪れる場面でもある。
もし、自分が望んだまっすぐのストレートで三振をとれなかったとしても、
打者の苦手なコースを分析してアウトに貢献することが重要だ。
それが牽制でも、ホームでのクロスプレイでもアウトはアウトだ。
これまでスポーツをしてきたことを無駄にしたいためにやめる前に一度考えてみてはどうだろうか。