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プレーヤーの人口について

sports

野球の日本シリーズの話題がにぎやかにしてくれる昨今、

今年も日本一の座を奪い合う熱い戦いが繰り広げられている。

 

そんなニュースでも話題になっている野球ではあるが、野球のプレーヤー人口は減っている。
日本高等学校野球連盟の集計によると平成26年をピークに硬式のプレーヤー人口は減っていた。
http://www.jhbf.or.jp/data/statistical/index_koushiki.html

野球と同じく人気のスポーツであるサッカーについては、選手数において増えている。
(比較が18歳未満で構成されているチームのプレーヤー数の前年比較:日本サッカー協会によるもの)
http://www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/player.html

この2つの比較については、短期的な内容になる。
少しスパンを長くして傾向を確認してみる必要がありそうだ。

プロ野球のリーグに関して、入場者数はパリーグセリーグともに前年を上回っている。
http://npb.jp/statistics/#pacific_section
この資料から考えたこととしてはファンの獲得には成功しているものの、プレーヤーの人口減少に歯止めをかけることは日本全体の人口減少から難しそうだ。

多くの人に親しまれている球技スポーツだが、親しまれている運動だけで考えるとウォーキング・軽い体操が行なわれている。
「社会生活基本調査」というデータからすると4000万人以上が行っているということだ。

競技者の登録数だけで考えると一番多いものはサッカーの約96万人という数字になっている。
(中央競技団体現況調査2014によるもの|ただし全日本野球協会日本野球連盟の回答なし)
http://www.ssf.or.jp/Portals/0/resources/research/report/pdf/2014_report_25.pdf


野球の人気の歴史はとても古いものではあるが、このままでいくと競技力も人気も危うさがあるように思える。
野球も昔よりは、U18やWBCなど全日本選手の活動が多くなっている(メディアへの露出が増えただけの可能性もある)ように見えるがプレーヤー人口層にどのような変化を与えるだろうか。
もし、これからも野球のプレイヤー人口数が減り、サッカーのプレイヤー人口が現状維持か増えるようであれば野球の人気は全体的に低下していると考えられる。

もちろんどこの数字とどこの数字を比較するればいいのかという点で考える必要もあり、明確な数値という点から考えることも重要そうだ。

野球のファン層が、入場者数で伸びていることから余暇に時間のある引退した団塊の世代であるとしたら、現状維持が継続された場合に野球の人気である期間はあまり長くはない。

団塊の世代の寿命によって野球の人気が変化することになるからだ。

オリ姫であったりカープ女子など様々な対策をしてはいる。
だが、プレーする魅力がサッカーにあるのかもしれない。
だとしたら要因はどこにあるのだろうか。

他のスポーツよりも高校生らしさを求められるためか、指導者が教える内容なのか、メディアへの露出なのか、選手の待遇なのか、これからの野球界への変化とその結果に注目したい。