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人が少なくなる前提の設計。

sports

スポーツの指導や見る側、運営する側で人口が少なるということでいろいろな策が考慮されている。
特にスポーツチームで残るためにメンバーを集めることは悩ましい問題だろう。
チーム内で栄養講座を開催したり、保護者との交流の場をつくったりすることや進学で有利になることなどの付加価値がインセンティブにしているチームは多いのではないだろうか。
ところが、あまりの人口の減少は大きな問題のためにこれまでと同じ方法ではチームを維持しきれなくなっている。

都心でも地方のクラブでも子供数の減少により、スポーツのチームがその役目を終えるということが起きている。(これは私が確認した野球のチームによるもので個人競技は別である可能性がある。)

これは、スポーツチームをどのように維持するかという問題ではないのかもしれない。
人が少なくなることを前提としてチームをどのようにしていくかという問題になるだろう。

「どのように維持していくか」という問題と「どのように変化させるか」という問題になる。
前者は、維持していくためにどのようにチーム運営のマネジメントをするかという点で考える必要があり、
後者は、チームの運営を止めることを含めて、チームへの変化のアクションを考えるということになる。

維持できないことが悪いという視点で物事をとらえないことが必要になる。
将来のチームの設計上でどのように地域で混合していくか考えていくことになるだろう。

もちろん、これは競技によってはいろいろな場所で既に起きている出来事だ。

また、この内容は街の人口設計に関連してくる内容である。
チーム運営している方であれば、活動拠点とその周辺の人口について調べてみるのもいいかもしれない。

有名で大きなチームであるなら、人をテリトリーとなる地域外からよびこめるだろう。
ただ、問題になるのは小さなチームであることが多い。
今後はさらに現状の役目を終えるチームは増えることになる。
現状は、高齢化でスポーツが健康の維持という役目で注目されやすいが、競技という視点はスポーツの大きな魅力の1つだ。
だからこそ競技力向上を人口減少でどのように実現するかという課題と向き合う必要がある。

そして人口減少することに関して私たちは、「存続できない」ことをポジティブに受け止めていく必要があるのかもしれない。