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トレーニングの変化について。

sports 選択

陸上界や野球、テニスなどいろいろなスポーツでハーフのスポーツ選手が目立っている。
今後新しい記録の更新などでさらに日本人選手の活躍の幅が広がるのだろう。

これに対して変化するのは、今までの日本人よりも筋肉の質が変化して、トレーニングの内容や時期が変化する可能性があるということだ。

どういうことかというと、今までの科学的なトレーニングに加えて海外でのトレーニング情報が必要になることになるだろう。

例えば父や母がケニアやガーナなどのアフリカ方面出身の場合に、通常の日本人選手よりも骨格や筋力の発達に違いがある。
そこで必要になるのが、海外の選手がどのような時期や内容のトレーニングをして、結果を出しているかという情報だ。

日本人選手の今の指導方法は、体格が不利な選手の戦術から生じたものである場合が多い。
世界の選手と比較すると日本人選手は、全体的に小さいことが特徴的で筋力のバネも黒人選手などと比較すると劣るケースが多い。
もちろん、日本人選手の良さもあり細かい体重移動や腕と体幹のバランスなど使い方がうまい選手もいる。
しかし、全体的な基礎能力で劣ってしまう部分もある。
そのため、戦術で体格差の不利な部分を補おうとしてきたのが今までだった。
野球のスモールベースボールで世界一になった原動力は体格差を考慮した戦術部分(指導方法含む)にあるだろう。


ところが国際化が進む中でスポーツのニュースなどでもハーフの選手が目立つようになってきた。
陸上競技やテニス、野球やサッカーなどの大きな試合の結果でハーフの選手の名前を目にしないことの方が少なくなった。
そうなると、現状のトレーニング方法も見直しが必要になるだろう。
チームスポーツと言っても個人の成長の違いを含むトレーニングまで全て同じにしてしまうことで、試合にまで影響してしまうことになる。
そこで、ハーフの選手のトレーニング方法の一部を別にするということが現場で発生するだろう。
トレーニング方法の一部を別にすることにおける特別視でチームの不満になりやすく、監督のチームマネジメントの手腕が試されることになりそうだ。
チーム内でトレーニングを別にするというは個性という言葉で補うには難しい部分だ。
逆に特別視をしないという方法もあり、常識や持ってい情報からの判断になる。

 

国際化が生じさせた新しい可能性と捉えるのか、問題と捉えるかは今後の私たちの選択に委ねられる。
新しい可能性になることを期待したい。