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心技体のカテゴリーの使用。

スポーツをする人にとって「心技体」と言う言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?

カテゴリーの抽出として便利なものがこの心技体という言葉になります。

メンタル、専門スポーツのスキル、基礎体力面、試合におけるフィードバックに使用することにも便利です。
何かが足りないというケースはよく耳にします。

例えばテニスで勝てなかったのはメンタルで緊張することが要因だということを体験したとします。
それは、問題であって問題の解決策の実行について考える必要があります。

自分の無意識にどうすれば影響を与えることができるのかという点も含めて考える必要があるからです。
前回も同じようなことを述べていますが、解決策と問題は別フローにしています。


頑張ることは重要ですが、頑張る内容がどのように作用するのかという点を理解できなければそれは見せる努力になってしまいます。
もちろん見せる努力も重要ですが、最終的に獲得したいのはメンタル部分を強化した自分になります。
この境界は難しいですが、調整によって自ら事実を客観的に受け止める必要があります。
だからこそ、練習することの意味を自分で理解する必要があるのです。

もし、解決策を考えるというものでどのような効果があるのか考えるとすれば次のようになります。
試合中に夕ご飯のことを考えることでリラックスしてメンタルのバランスがとれればそれが解決方法とできます。
もちろん真面目に考えるということもできますが、「リラックスすることを考えていた」ということを自分以外の人には伝えておくというものでいいでしょう。
これはある意味リラックスの正体かもしれません。
「肩の力を抜く」というものも緊張と条件づけられていれば効果がありません。
むしろ逆効果になってしまいます。
違うものを意識させて集中させるということは1つの例です。
[相手の呼吸と合わせてプレーをする]などは、意識が違う面へ向くには効果があるかもしれません。

テニスのサーブのときの緊張癖が変化し、ゲームメイクへの影響となり勝敗が変化することにつながる可能性があります。

これは心技体のカテゴリーを「なぜ」で考えた結果になります。
レベルや内容は個人へ帰属することになりますが、抽象的なカテゴリーとしては使用することが可能です。
もちろん、一流選手になれば感覚でこのことを修正していく人もいます。
無意識に調整できるレベルの選手も、擬音語や他の人が意識しない部分で調整しているのかもしれません。

最初の森という部分(カテゴリー)から、どうやって目的の木を探して(問題)、収穫できる木を探すのか(解決策)という部分を考えてみました。
失敗した内容をどのようにして紐解くのかという点で役立ててもらえれば幸いです。