理解

努力の分解

努力の言葉はどこでも聞きます。私自身、後で気がついて努力だったということが多かった分幸せなのかもしれませんが、努力という言葉について分解することを考えてみました。 多くの人にとって以下のようなイメージかもしれません。 [ある目的のために力を尽…

教わることと独学の差

どこまでが独学でどこからが教わったことになるのでしょうか。 学校に行けば独学ではないというのが一般的な見解と考えることができそうですが、部分的には独学することも必要になります。ここでは大学・専門学校以上の学校に行くことについて考えたこととい…

リスクへ対応するスピードを上げることはそれにもリスクがある。

結論はリスクと思考のバランスが重要ということです。どんなことにもメリットとデメリットがあるということは聞いたことがあると思います。リスクに対応するために考えておくことはいいことだと考えるかもしれません。私もそうだと今も考えています。ただ、…

複数の視点を持っていることが価値なのか。

多角的な視点で物事を捉えることについて考えてみます。複数の視点から物事を捉えることはどのようなことでしょうか。 まず、前提として人が何かを考慮する場合には接続しやすい知識を利用することになります。これは認知的な負荷を減らすことために、誰もが…

スポーツと反省の設計

反省をすることは大切だと言います。どのように反省することが望ましいでしょうか。 PDCAサイクルは有名であって、私も利用することが望ましいということを以前から述べています。 sports-doit.hateblo.jp 「ただ反省する時に言葉を送る場合、相手のレベルに…

ダウンスウィングでフライになる時の思考

今回は野球の話です。 バッターがフライを打ってしまうと「ダウンスウィングしなさい」という言葉が聞こえたことがあるのではないでしょうか。 少なくとも15年前ほどはそのような場面に出くわすことがかなりありました。ただ、不思議なことにものすごいダウ…

技術を向上させる時の視点の設定。

言葉の概念の違いのために選手と指導者にプレーのズレが起きることはご存知でしょうか。 言葉のイメージやがいねんの違いは以下を参考にしてみてください。 sports-doit.hateblo.jp 今回は指導される時にどうやれば言葉の意味合いを一致できるのかどうかとい…

スポーツ上達することへの質問について

私が数年前に本屋へ行った時「質問力」という言葉を見かけました。効果敵な質問ができるようになると成長していることでもあります。 では、ここで考えてみてほしいことがあります。「成長するための効果的な質問」とはなんでしょうか。質問は大切であるとい…

コントロールできる意識とできない意識

意識的にわかっていることと無意識における行動の違いはどのようなものでしょうか。これも個人によって異なります。このことを考えたきっかけは望んだ結果には到達しないと考えて行動することと到達できるかもしれないと考えて行動することはにはどれほど違…

感覚の比較と実際のパフォーマンスの比較

感覚の比較とは→感覚の比較とは自分の意識のみで比較することです。例えば、サッカーであれば足の振り上げ位置や蹴る足とボールに当たる角度でどんなパスが出せるのかという点です。この例は感覚で修正しやすいものですが、味方のパスに相手に気がつかれない…

記憶と抽象化の利用について

基本と応用の話を聞くことはたくさんあると思います。普段の小学校の算数から仕事での作業など基本から応用することはどこでも利用することでしょう。応用することは、ある出来事から利用出来る部分を抜き出して違う出来事に利用することです。今回は、具体…

過程を大切にすることの意味

前回過程を大切にすることの意味については次回に言語化してみます。と言ったので言語化してみます。 「結果ばかり重視している」などといいう言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。これは逆から考えると過程を大切にする価値があるということになり…

デフォルトが決まる状態

自分が持つ基準の情報がどのようにして設定が決まるのかということを理解している人はどの程度いるでしょうか。最初に知識から得たイメージや過去の体験したことなどから私たちは行動するための判断基準を設定しています。判断基準の設定に関しては行動経済…

グレーゾーンを考える能力をどのようにして鍛えるか。

言葉の概念は厳密には一人一人違う。イメージや体験した事象、知識などから言葉を解釈するためだ。例えば、日本について所持している情報の少ないイギリスに住む人と日本に住む人で寿司のイメージは違っていることが多い。海外に住んでいる場合唐揚げやアボ…

「学習」という言葉の概念

「勉強する」「学習する」といった言葉は小さい頃から聞いたことのある言葉ではないだろうか。しかし、その言葉がどのような動作を指し示すのかについては語られないことが多い。いや、正確には記憶するという動作の検証行為を意識するまでに時間がかかって…

人の認知動作が完璧でないことを知る価値

これまでどのようにフィードバックされることが望ましいかについて述べてきた。ただ、1つの方法論については限界が存在する。何が言いたいのかというと、認識動作そのものが完璧でないことを知ることでフィードバックの方法について考えることになる。自己の…

スポーツニュースとプレースキルの向上

ニュースのスポーツコーナーで元トップ選手が解説をしていることは多くの番組で見かける。過去に活躍していた選手を見たくて見ている人もいるかもしれない。最近の内容は、誰にでもわかりやすいようにしようという工夫が感じれるものが多い。人気スポーツの…

メタ認知とヒューリスティックス

行動の改善において重要な役割となるのがメタ認知だ。メタ認知をかなり簡単に言うと「認知についての認知になる」。つまり、自身がどのように学習しているのかというプロセスを考える手段にもなり得る。メタ認知的活動としてのモニタリングには認知について…

PDCAサイクルが0から1を生み出せない場合。

簡単に述べるとPDCAサイクルの前提に関する内容だ。PDCAサイクルは目的がはっきりしている場合に利用されることが多い。行動の改善の場合だ。PDCAサイクルと新しいものを生じる(つまり0から1を生み出す)発想の前提そのものは違っている。0から1を生み出す場…

自分の動作の理解には限界がある。

最初に述べておくが、限界を理解することと能力のギリギリまで理解する努力をすることは違う役割がある。簡単な動作も訓練しなければできないことが多い。例えば直立不動の体制から地面と平行に両腕を上げるという動作はできるだろうか。私は実際にしてみる…